【MT4】インジケーターを挿入しチャートをカスタマイズしよう!

mt4インディケータ

MT4、チャート画面に好きなインジケーターを挿入してみよう!

さぁ、それでは、今回から実際に好きなインジケーター入れて、相場分析が出来るようにする為に、操作の仕方を紹介しますよ(*’ω’*)

まずは、画面が見やすいように、気配値表示欄を消しましたが、必要な方は、表示させたままで大丈夫です!

ナビゲーターから『インディケータ』欄の + をクリックしてみましょう!

MT4インジケーターを挿入1

そうすると、このように、タブが展開されます。

今回は移動平均線(Moving Average)をチャートに挿入したいと思います!

MT4インジケーターを挿入2

このMoving Averageを『ダブルクリック』または『チャートにドラッグアンドドロップ』します!

そうすると、このような画面に。

MT4インジケーターを挿入3

Moving Average のパラメーター入力画面になりました。

期間等だいたいどのインディケータもデフォルト値というのがあるので、数字などが予め入っていますが、お好きなパラメーターで構いません。

今回は、このままデフォルト値にしてみましょう!

すると、こんなような画面になりました。

MT4インジケーターを挿入4

これだけなので、簡単でしょ♪

では、この調子で、お好きなインディケータをチャートに入れてみて下さい!

下の画像では、追加で

Parabolic SAR

RSI

MACD

を入れてみました!

MT4インジケーターたくさん挿入

インディケータによっては、サブチャートになったりします。

とりあえず、MT4にいつも使っている分析ツールを表示してみましょう!

また、前の記事で、紹介した方法ですが、

表示したインジケーターをグループ登録して一発で読み込む方法がありましたね!

覚えてますか?

ツールバーの一番右のボタンですよね。

ここから、好きなインディケータをグループ化しておけば、いつでもい一発で呼び出しが可能です!

忘れてしまった方は、前の記事をご覧ください。

mt4画面titl【MT4】基本画面の見方 初心者向け

MT4 ろうそく足のpips測る

では、これで、好きなインディケータをチャートに挿入出来るようになりました(*’ω’*)

次に、もう少し分析したい時、良く使う方法で、ろうそく足のpipsを測ると思いますが、簡単に測る方法があります。

下記の画像をご覧下さい。

MT4-pips測る

真ん中の大陰線の長さを測るには、ろうそく足の先から先まで、ドラッグするだけ!

これで、数値が出ます!

ちょっと画像が見えにくいのですが、6 / 1134 / 1.35380 と表示されております。

この 1134と言うのが、pips表示です。

基本ポイント表示になっているので、113.4pipsとなります。

では、その他の数字は何か?

ということですが、最後の 1.35380 は、価格になります。

画像ですと、大陰線の終値の価格ですね。

起点となる場所からドラッグした場所の価格が表示されます!

また、ドラッグを離すと、このカーソルは消えます。

そして、最初の 6 と言う数字ですが。

こちらは、横軸、つまり経過本数(時間)を表示しています。

この場合、ドラッグした場所から6本分横にずれていますよと言う意味です。

とても分かりやすいでしょ(*’ω’*)

よく使うはずなので、何回も試して体に覚えさせましょ~(*´▽`*)

MT4 グリッド消す

そして、こちらは、人によって使う人と使わない人がいます。

私は、チャート分析する時、なるべくスッキリさせたい派なので、グリッドと言われる、チャートに正方形の白い点線が張り巡らされておりますが、これがあるとなんだか余計ごちゃごちゃして見えるので、消したい派です。

この場合なんですが、チャート上で右クリックし、タブが出ましたら、

『グリッド』と言うのがあるので、

クリックして下さい。

MT4-グリッド消す

そうすると、このような画面になります。

MT4-グリッド消した

はいっ、スッキリと消えました~(*´▽`*)

こうして、気になる価格等だけ、さっきの要領で、ドラッグして分析する方が好きです。

しかし、これは好みの問題なので、お好きなように♪

とりあえずグリッドの消し方でした。

グリッドを表示する時は、もう一度『グリッド』をクリックしてみましょう!

また戻ります。

MT4 プロパティの設定し、チャートをカスタマイズする

それでは、今回は表示しているチャート画面をいろいろとカスタマイズ表示させる方法を紹介します!

まずは、チャート上で右クリックし、タブを表示させたら『プロパティ』をクリックしてみましょう。

MT4-プロパティ

このような画面になります。

MT4-プロパティ説明画面

ここでいろいろとカスタマイズが出来ます!

今回は、期間区切り表示をクリックしてみましょう。

すると、

MT4-区切り線

こんな、縦線が表示されました。

こちらは、一定の期間(時間)を縦線で区切ってくれる便利な機能です。

現在、

・1時間足なので、1日ごとの区切り

・4時間足だと、1週間ごとの区切り

・日足は、1か月ごとの区切り

と表示している時間足によって自動的に区切り区間が変わります。

一度自分の目で見て確かめてみましょう♪

また、その他のプロパティーもAskラインを表示させたり、出来高を表示させたりも出来ますが、あまり使わない機能だと思いますので、省略させて頂きます。

気になる方は、どうなるか一度操作してみるといいと思います!

MT4 チャートの色変更

また、チャート自体の色を変更することもできます!

先ほどの『プロパティ』を開いた状態で、

プロパティと書いてある下に『全般』になっているので、『色の設定』をクリックします!

そうすると、下記の画面になりました。

実は、背景色からろうそく足等、細かく自分の好きな背景色に設定出来るのです!

また、最初はよく分からないので、大きく3タイプに分け、基本設定が登録されております。

基本配色の欄をクリックしますと、下記の画面になります。

ここで『Black On White』というとこをクリックして、『OK』を押してみて下さい!

MT4-チャートの色設定


すると、チャートが、

こんな感じで、真っ白になりました~(*´▽`*)

MT4-チャート白


こんな感じで、自分好みに変更出来ますので、変更したい方は、やってみて下さい。

ちなみに、元の黒い背景に戻したい場合、

先ほどの色設定の基本配色の『Green On Black』にすると、元に戻ります。

MT4 便利な期間検索を覚えておきましょう!

では次に、また便利な機能を紹介を紹介します。

過去の相場を検証したい時、マウスをチャート上に表示させ、どこでも良いのでドラッグして、そこから右側にドロップして下さい。

そうすると、過去のチャートが参照されます!

また、2010年とかだと、どんだけスクロールしないといけないか溜息が出そうですが、

1発で、その地点にジャンプする方法があります!

チャート上どこでも良いので、『リターンキー』を押して下さい。

そうすると、下記のように検索窓が出現します。

MT4-期間検索

そうしたら、このように、日付を入力します。

今回は、2015年1月1日に飛びたいと思うので、

半角で、2015.01.01 と入力し、リターンキーを押します。

MT4-期間検索2

すると、このように期間がジャンプしました!

MT4-期間検索3

31 Oct 2014 と一番左に表示されているので、2014年12月31日のラインの隣付近は、2015年1月1日です。

というように、簡単に過去相場にジャンプできるので、是非やってみて下さい!

メモ

また、相場をもっと細かく検証したい場合、キーボードの十字キー < か > ボタンでも横に移動出来ますし。

以外に知られてないかも知れませんが、
F12ボタンを押すと、1本づつ未来へ移動できます。
F12+Shift を押すと、1本づつ過去へ移動できます。
これは、過去相場でシュミレーションする際、とても重宝しますので、覚えておきましょう!

なお、F11ボタンを押すと、チャートが全画面表示になります。
相場解説する際、これを使うと便利で、再度F11をおすと、元に戻ります。


このように、ここまで来れば、MT4で過去相場を検証するだけなら充分に使えるのでマスターしましょう(*´▽`*)

次の記事では、チャートに図形や、フィボナッチなどを記入する方法をご紹介しますね!